そうだ、プログラミングしよう……に至るまで
最近内向性についての本を読みました。
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)
- 作者: スーザン・ケイン
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/08
- メディア: Kindle版
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Amazonでセールだったのが目について購入してみたのですが、かなり為になりました。というか自分の説明書だった。
内向性チェックは9割当てはまってたのでかなり内向寄りの人間だったようです…。
ここ数年で休日に外出して人と会うことが増えたのですがどんなに好きな人たちと会う用事でも一定量を超えるとしんどい。週2日の休日のうち1日は家に引きこもっていると、疲れを回避できる気がすると思ってたのが確信に変わりました。
あと無駄な世間話が嫌いとか短期記憶が苦手とか咄嗟に対応できないとか言葉が出てこないとかまさにまさに。接客業してた時毎日精神的に消耗してたのですが、理由がやっとハッキリしました。苦手なこと全部詰めの業務だったんですね。
短期記憶力とか反応については脳の作りがどうやらそういう風に出来てるようなのでどうしようもねえな!と割り切れるようになりました。なんのメモも持たずに数字やら名前やら覚えてる人が多くてそっちが普通なのかと思ってましたが、構造が違うなら仕方ないね。
仕事ではメモを肌身離さず持っていたり、お客さんに電話するときや上司へ報告する時は予めイメトレして対策してたのはあながち間違いではなかったようです。
内向型の良いところとして、自分の情熱・エネルギーをこれだと思ったことに深く注ぎ込めることがあるそうです。
私はどちらかというと飽き性で、色んなものをつまみ食いしては次へってことが多かったのですが、もしかしたらまだこれだと思うことに出会えてないのかもしれない…?
という訳でこれまで自発的にやって脳汁どぱどぱ出た事や時間忘れてやった事って何だろうな?と思い返してみました。
・ラズパイ買ってVPNサーバ作って実際にセッション張れた時
・自宅の無線環境の改善で構成を考えて実際早くなった時
・知識ゼロでGoogle先生に聞きながら業務で必要なマクロの改定やってちゃんと動いた時
・学生の頃ホームページの作成・改装をやってた時(1度やり始めると完成するまで止まらなかった)(FFFTPの存在を知った時ものすごく感動しました)
とりあえずIT縛りで考えてみましたが多分自分が便利だと思う事、質が上がる事と問題解決をすると脳汁が出そうな感じですね。あと仕事と私生活のどっちもで活かせる知識・技術があると楽しくなるみたいです。
というかコード書いてた方が脳汁率高いのでは…?
という訳でプログラミングをやってみましょう!いや正しく言うとすでにもう勉強始めました!
Progateと入門サイトを見ながら基礎の基礎をやっていますが今のところは楽しいです。というか業務時間外で自主的に勉強してるの初めてかも…。
とりあえず今ピンと来たのがJavaなのですがそれに至る経緯も書けたら良いなと思います。